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家のような温かさの中で─保育士 鶴田さんが語る障害児支援のやりがいと成長

写真:保育士鶴田さん

「職場が施設ではなく『家』のように感じられるんです」。
そう語るのは、放課後等デイサービス事業所の「児童デイえま」で働く保育士の鶴田さんです。4年間の保育園での経験を経て、1年半前に転職。放課後等デイサービス「児童デイえま」の現場で働く中で、彼が見つけたやりがい、そして障害児支援の魅力をお届けします。

「家」のような職場で働く理由

質問:「児童デイえま」に入社したきっかけは?

鶴田:転職サイトで「児童デイえま」を知り、見学に訪れました。その際、子どもたちが「頑張る場所」ではなく、リラックスして過ごしているのを見て感動しました。以前の保育園では、子どもたちはどうしても緊張して「良い子」であろうとしていた部分がありましたが、ここでは肩の力が抜けて、家のように自分を出せていると感じました。この「家らしさ」が大きな決め手でしたね。
さらに、職員同士の関係性も魅力的でした。友達みたいにノリがいいけど、ちゃんと仕事ではメリハリがある。こういう職場なら自分もやっていけると思いました。

「児童デイえま」での1日を教えてください

質問:現場ではどのような業務を行っていますか?

鶴田:1日のスケジュールは、子どもたちの送迎に始まり、朝の会でピアノを弾いたり、レクリエーションを行ったりします。個別支援計画に基づいて、一人ひとりの発達に応じた遊びや活動を提供します。
例えば、レクリエーションでは子どもが好きな歌に合わせて体を動かしたり、簡単な工作を楽しんだりします。男性保育士として、男の子の入浴介助を担当することもあります。

子どもとの関わりで成長を実感

質問:子どもとのかかわりで特に印象に残るエピソードを教えてください。

鶴田:入社してすぐ、学校に通っていない未就学児を担当しました。最初は自分に興味を示してくれませんでしたが、彼の好きな歌や遊びを探り、体を動かして一緒に遊ぶようにしました。少しずつ笑顔を見せてくれるようになり、「この人は楽しいことをしてくれる」と思ってくれるようになったんです。周りの同僚から「活き活きしているね」と言われるくらい、彼との時間は私にとっても特別なものでした。この関係性が築けたとき、自分にとってのやりがいを感じます。

男性保育士としての視点

質問:男性保育士として働くことについてどう感じていますか?

鶴田:保育士業界はまだまだ女性が多いですが、「児童デイえま」は男性保育士が必要とされている職場だと感じます。男の子の入浴介助や力仕事はもちろん、違う視点でのアプローチが活きる場面も多いです。自分の大学の同期で保育士資格を持っている男性は7人いましたが、実際に保育士として働いているのは自分だけ。給与や将来性を考えると離れてしまう人が多いんですよね。でも、ここでは給与も良く、キャリアアップの支援も充実しているので安心して働けます。

保育士経験をどう活かす?

質問:保育士としてのスキルが役立つ場面を教えてください。

鶴田:保育園での経験が、そのまま活きる部分も多いです。例えば、手遊びや歌を使って子どもたちを楽しませたり、制作物のアイデアを活用したりと、保育士ならではの「引き出し」がここでも役立ちます。また、個別支援計画を考える際の視点や、子どもの成長を促す考え方も重要なスキルですね。

「やってみればわかる」──未経験でも安心のサポート体制

質問:未経験者が感じるハードルについてどう思いますか?

鶴田: 最初は「自分にできるのか」と不安でした。だけど、見学で職場の雰囲気を感じて、「これなら自分もやれるかも」と思えました。実際に働いてみると、先輩や同僚がしっかりサポートしてくれました。支援は一人で行うのではなくチームで取り組むので、初めての方でも安心して挑戦できます。
まずは自分の目で見てみることが大切です。見学を通じて、自分が思っているよりもハードルが低いことに気づけると思います

成長を実感できる職場

質問:「児童デイえま」での成長を感じる瞬間は?

鶴田:保育園では健常児を見ることが多かったですが、ここでは障害児支援に必要な視点や方法を学ぶことができました。一人ひとりの特性に合わせたアプローチを考える力が身につき、自分自身も成長を実感しています。これからも、子どもたちに寄り添いながら、彼らの成長を支え続けたいと思っています。

職場の魅力はどこにありますか?

質問:「児童デイえま」で働く魅力を教えてください。

鶴田:職場全体が「家」のような雰囲気で、子どもたちがリラックスして過ごせます。また、職員同士のチームワークが良く、イベント企画では皆で意見を出し合い楽しく進行します。さらに、職員のキャリアアップを支援する研修制度が充実しており、成長を実感できる環境です。

転職希望者へのメッセージ

質問:転職を考える保育士へのアドバイスをお願いします。

鶴田:自分も最初は不安でしたが、実際に働き始めてみると、先輩たちのサポートがあって安心できました。重症心身障害児支援は子どもたちの笑顔や成長を間近で感じられる、素晴らしい仕事です。
ぜひ、見学に来て、現場の雰囲気を感じてみてください!

まずは施設見学にお越しください

「支援の現場は特別なスキルが必要というよりも、子どもたちと向き合う気持ちが大切だと思います。」と語る鶴田さん。
彼の言葉から、障害児支援の仕事の魅力や可能性を感じていただけたでしょうか?まずは現場を見てください。その一歩があなたの未来を変えるきっかけになります。

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